【2026年補助金】最大100万円の補助も!「みらいエコ住宅2026事業」でお得に断熱・快適リフォームを実現しよう 

2026年8月4日更新

昨今の物価高の煽りを受け、建築費用が高騰していることをご存知の方も多いかと思います。
そんな家づくりの計画を進めたいが費用に悩んでいる方に朗報です!
2026年も家づくりをサポートする補助金制度、「住宅省エネ2026キャンペーン」が始まりました!
今回の記事では、3つの補助金制度のうちの1つである「みらいエコ住宅2026事業」について解説します。
新築だけではなく、既存住宅のリフォームやリノベーションも対象となっており、条件を満たせば最大100万円の補助金を受け取ることができます。
今回は、本制度を活用してリフォームをお得に行うためのポイントについてわかりやすく解説します。

※2026年8月4日時点の情報の為、今後情報の変更等行われる可能性があります。
予めご了承ください。

 

10秒でわかるこの記事の要約内容

☑みらいエコ住宅2026事業で最大100万円の補助金を獲得できる

☑窓や外壁の断熱改修により光熱費を抑えて年中快適に過ごせる

☑高断熱浴槽や節水設備の導入で家事の手間と水道光熱費を減らせる

☑子育て対応やバリアフリー工事で家族全員が安全に暮らせる

☑先進的窓リノベ等と併用し補助額を最大化させてお得に改修できる

 

 

 

 

みらいエコ住宅2026事業とは?

制度の概要

「みらいエコ住宅2026事業」は、2050年カーボンニュートラルを目指している国が主導となり、住宅の省エネ化支援のため、国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携の国を挙げた3つの補助金制度のうちの1つです。(3つの補助金制度をまとめて「住宅省エネ2026キャンペーン」と言います。)
国土交通省が主導する本事業は、過去の補助金制度では「性能が良いものを導入する」ことで効率的に補助金制度を活用できていましたが、今回からは「どれだけ性能が良くなったのか」が大きく補助金額に影響します。
以下に対象となる住宅基準についてご紹介します。

 

対象となる住宅基準について

対象となる住宅基準は、「平成28年以前に新築した住宅」になります。
いつ新築したかと、どれだけ性能が良くなったのかが補助金額に影響するため、リフォーム前の住宅の性能基準が低ければ低いほど本制度を最大限活用できるということになります。

また、2026年8月4日時点の「予算に対する補助金申請額の割合」が発表されています。

現時点で、リフォームでの申請は予算上限の2%となっておりますが、こちらは申請の受付が6月30日より開始されたためで、まだ余裕があると思っていても一気に割合が増える可能性があります。
確実に補助金を受領するためにも早め早めに行動することが重要です。

 

 

どんなリフォームが対象になる?

本事業を利用するために、まずは対象となる「要件化工事」を1つの居室(トリガールーム)を対象に工事をする必要があります。

トリガールームとは

〇外皮に面する開口部が1つ以上ある居室であること

〇壁または建具により仕切られている居室であること

以上のすべてを満たす任意の1つの居室のことです。
簡単に言うと、窓が1つ以上ある生活する居室(スペース)のことです。
また、該当する「補助対象工事」を行うことで補助額が決まります。
要件化工事、補助対象工事については以下で解説します。

 

必ず行う必要がある「要件化工事」

開口部の断熱改修

ガラス交換、内窓の設置、外窓やドアの交換など

 

躯体の断熱改修

外壁、屋根、天井、床への一定量以上の断熱材の使用

 

特定エコ住宅設備の設置

高効率給湯器、高効率エアコン(定格冷房エネルギー消費効率の基準を満たすもの)

 

補助対象となる「補助対象工事」

エコ住宅設備の設置

太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、節湯水栓、蓄電池、換気設備のいずれかを設置する工事

 

子育て対応改修

ビルトイン食器洗機や掃除しやすいレンジフードなどの家事負担軽減設備の設置、防犯性・生活騒音に配慮した窓の改修、対面キッチン化など

 

バリアフリー改修

手すりの設置や段差解消、廊下幅の拡張など

 

その他

防災性向上改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置、リフォーム瑕疵保険等の加入

 

 

対象となる期間と条件は?

 

対象となる期間

令和7年11月28日から、交付申請を行うまでの間にリフォーム工事に着手したものが対象となります。

 

最低補助額の条件

1申請あたりの合計補助額が原則「5万円未満」の場合は申請できません。
ただし、同一発注者(お施主様)の同一の住宅にて、他の構成事業(先進的窓リノベ2026事業、給湯省エネ2026事業、賃貸集合給湯省エネ2026事業) の交付決定を受けている場合、本事業の1つの交付申請で申請する補助額合計の下限は2万円となります。

 

 

気になる補助額は?最大いくらもらえる?

補助額は、実施する改修工事ごとに定められた金額を合計して算出されます。
住宅の元の建築年(性能基準)と、どこまで性能を引き上げるかによって上限額が設定されており、最も高いケースでは1戸あたり最大100万円が補助されます。

 

対象住宅の建築年が平成3年以前※1で「義務基準」相当に引き上げるリフォームを行った場合

一戸あたり上限100万円

 

対象住宅の建築年が平成4年~平成28年※2までで「義務基準」相当に引き上げるリフォームを行った場合

1戸あたり上限80万円

 

対象住宅の建築年が平成3年以前※1で「次世代上エネ基準」相当に引き上げるリフォームを行った場合

一戸あたり上限50万円

 

対象住宅の建築年が平成4年~平成28年※2までで「次世代省エネ基準」相当に引き上げるリフォームを行った場合

一戸あたり上限40万円

 ※1:平成4年以降に新築された住宅であっても、平成4年基準を満たさない住宅であることが証明できる場合は対象となります。
※2:平成29年以降に新築された住宅であっても、平成11年基準を満たさない住宅であることが証明できる場合は対象となります。

 

次に、新築時期と適合する省エネ基準ごとに必要な要件化工事の組み合わせは以下の通りです。

平成3年以前に新築された住宅を「義務基準」に適合させる要件化工事の組み合わせ

改修する窓の性能によって、躯体の改修部位数が異なります。(最大3部位)
特定エコ住宅設備の設置は必須です。

平成3年以前に新築された住宅を「次世代省エネ基準」に適合させる要件化工事の組み合わせ

改修する窓の性能によって、躯体の改修部位数が異なります。(最大3部位)
特定エコ住宅設備の設置は不要です。

平成4年~平成28年に新築された住宅を「義務基準」に適合させる要件化工事の組み合わせ

改修する窓の性能によって、躯体の改修部位数が異なります。(最大2部位)
特定エコ住宅設備の設置は必須です。

平成4年~平成28年に新築された住宅を「次世代上エネ基準」に適合させる要件化工事の組み合わせ

改修する窓の性能によって、躯体の改修部位数が異なります。(最大2部位)
特定エコ住宅設備の設置は不要です。

 

対象工事内容ごとの補助額について

補助対象工事ごとにそれぞれもらえる補助金や条件等異なります。
お得にリフォームするためにもそれぞれの補助対象工事ごとにもらえる補助額を把握しましょう。

 

開口部の断熱改修

ガラス交換:最大27,000円/枚

内窓設置:最大42,000円/箇所

外窓交換:最大63,000円/箇所

ドア交換:最大44,000円/箇所

 

 防犯性の向上に資する開口部の改修

外窓交換:最大44,400円/箇所

ドア交換:最大63,600円/箇所

 

生活騒音への配慮に資する開口部の改修

ガラス交換:最大13,200円/枚

内窓設置:最大15,000円/箇所

外窓交換:最大30,000円/箇所

ドア交換/:最大43,200円/箇所

 

防災性の向上に資する開口部の改修

ガラス交換:最大21,600円/枚

外窓交換:最大49,200円/箇所

 

躯体の断熱改修

外壁:最大44,000円/㎡

屋根・天井:最大44,000/㎡

床:最大62,000円/㎡

 

特定エコ住宅設備・エコ住宅設備の設置

高効率給湯器:最大45,000円/戸

太陽熱利用システム:45,000/戸

高断熱浴槽:48,000円/戸

蓄電池:96,000円/戸

高効率エアコン:52,000円/戸

節水型トイレ:最大34,500円/台

節湯水栓:9,000/台

第一種換気設備:最大70,000円/セット

 

子育て対応改修

ビルトイン食器洗機:30,000円/戸

掃除しやすいレンジフード:15,600円/戸

ビルトイン自動調理対応コンロ:18,000円/戸

浴室乾燥機:27,600円/戸

宅配ボックス:13,200円/戸

キッチンセットの交換を伴う対面化改修:106,800円/戸

 

バリアフリー改修

手すりの設置:7,200円/戸

段差解消:8,400円/戸

廊下幅等の拡張:33,600円/戸

衝撃緩和畳の設置:25,200円/戸

 

空気洗浄機能・換気機能付きエアコンの設置

最大32,400円/台

 

リフォーム瑕疵保険等への加入

8,400円/契約

 

 

ほかの補助金との併用はできる?

今回の「みらいエコ住宅2026事業」と、ほかの補助金(住宅省エネ2026キャンペーンのほかの補助金、お住まいの自治体の補助金など)と併用できるのか、気になられている方もいらっしゃるかと思います。
結論、ほかのキャンペーンとの併用は可能です。
ただし、それぞれ併用できる条件があるため注意が必要です。
以下に他の補助金との併用についてまとめています。
ほかの補助金を効果的に組み合わせることで、補助金を最大限活用しましょう。

 

先進的窓リノベ2026事業

補助対象が重複しない場合、併用可能です。
2026年7月31日よりワンストップ申請が正式に開始され手続きがスムーズになりました。

 

給湯省エネ2026事業

補助対象が重複しない場合、併用可能です。
2026年7月31日よりワンストップ申請が正式に開始され手続きがスムーズになりました。

 

国のほかの補助金事業

補助対象が重複しない場合、併用可能です。
例:住宅ローン減税等の税制措置、住まいの復興給付金等

 

自治体が独自に行う補助金事業

自治体独自の予算で行う補助事業の場合、併用可能です。
詳しく知りたい方は自治体窓口にご確認ください。

 

 

どうやって申請するの?注意点は?

申請について

手続きについては、ご自身で行う必要はありません。
申請は、あらかじめ本事業の「事業者登録」を受けた工事施工業者が行います。
リフォーム工事がすべて完了した後に、施工業者が交付申請を行います。交付された補助金は、工事代金に充当されるなどの方法で、発注者である皆様に全額還元される仕組みになっています。

 

注意点①補助金範囲、リフォーム工事内容の確認

先述でお伝えした通り、「5万円未満」の補助金申請は原則できません。(同一発注者の同一住宅にて他の構成事業である先進的窓リノベ2026事業、給湯省エネ2026事業、賃貸集合給湯省エネ2026事業の交付決定を受けている場合、本事業の1つの交付申請で申請する補助額合計の下限が2万円となります。)
また、「要件化工事」のうち義務基準、次世代省エネ基準を満たす組み合わせの工事を行わないと、補助金対象外となってしまうため、事前にリフォーム会社に相談し、必ず確認してください。

 

注意点②登録事業者以外での工事

本事業での補助金申請等については、施工業者が行う決まりになっており、そのためにはあらかじめ業者が「事業者登録」を済ませていないといけません。
リフォーム工事を始める前に、相談しているリフォーム会社が事業者登録をしているか必ず確認する必要があります。

 

注意点③申請期限の間違い

本事業には申請期限が設けられています。
以下に詳細な期限をご紹介します。

 

工事着手の期間

2025年11月28日以降

 

交付申請の予約受付期間

2026年6月30日~予算上限に達するまで(遅くとも2026年11月16日)

予約申請内容を事務局が審査し、承認されると補助金額が確保されます。
予約申請にも予約期限があり、基本的には予約申請を事務局に提出してから3か月間です。
ただし、工事完了及び本申請の締め切りである最終期限(遅くとも2026年12月31日または予算上限に達し次第)のいずれか早い日付までとなります。

 

交付申請の受付期間

2026年6月30日~予算上限に達するまで(遅くとも2026年12月31日)

交付申請の手続きは、リフォーム工事の完了及びお客様へのお引き渡し後から可能なため、上記の期限までにお引き渡しまで完了している必要があります。

 

 

よくある質問(FAQ)

Q.みらいエコ住宅2026事業で補助金を受けるために、必ず施工しなければならない要件化工事にはどのようなものがありますか?

A.補助金を受け取るためには、1つの居室(トリガールーム)にて開口部の断熱改修・躯体の断熱改修、トリガールームを含む住宅のいずれかの部分に特定エコ住宅設備の設置をしなければいけません。
ただし、住宅の省エネ性能を「義務基準」及び「次世代省エネ基準」のどちらに適合させるかで、開口部の断熱改修・躯体の断熱改修だけでよいのか、特定エコ住宅設備の設置までしなければいけないのかが変わります。
まずは、ご計画されているリフォーム工事が部分的なリフォームなのか、間取り変更も伴う大規模なリフォームなのかでもらえる補助金の額も変動するため、リフォーム会社に事前に相談しておくと安心です。

 

Q.住みながら「みらいエコ住宅2026事業」を活用した断熱・水回りリノベーションを行う場合、工事中の生活や工期への影響はどの程度ありますか?

A.内窓の設置や節水トイレ・高断熱浴槽の交換のみであれば。1日~数日程度で完了するため、住みながらの工事が可能です。
ただし、水回り全体の工事や㈱内部への断熱材充填を伴う大規模な間取り変更を行う場合は、1~2週間程度お風呂やキッチンが使えない期間が発生します。
事前に仮設設備の手配や工程表の確認を施工会社と行っておくと安心です。

 

Q.「みらいエコ住宅2026事業」と「先進的窓リノベ2026事業」を併用する場合、補助金の二重受け取り(重複申請)にならないための注意点は何ですか?

A.同一の窓やドアに対して両方の制度から申請することはできませんが、「先進的窓リノベ2026事業」の申請を出すことで、「みらいエコ住宅2026事業」の「要件化工事」を満たすことになります。
断熱性能が高く補助額が大きい窓(P・Sグレード)は「先進的窓リノベ2026事業」で申請し、Aグレード以下の窓の場合は「みらいエコ住宅2026事業」にて申請することで、重複申請にならず余すことなく補助金を受領できるため、あらかじめリフォーム会社と事前に相談しましょう。

 

 

まとめ

本記事では、「みらいエコ住宅2026事業」の具体的な内容についてご紹介しました。
制度をうまく活用すれば、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる快適な住まいや、家事がラクになる設備の導入で、家族や自分の時間の確保につながります。
制度を正しく理解し、快適な住まいをお得に手に入れませんか?
次回以降、他の補助金事業についても解説しますので是非ご覧ください!

悠悠ホームでは、部分的なリフォームから、戸建てやマンションのフルリノベーションまで幅広く対応しております。
また、「みらいエコ住宅2026事業」の登録業者として補助金申請から、
我が家は対象になるの?いくら補助金がもらえるの?」などの疑問にも真摯にお答えします!

リノベーションのご相談、いつでも承っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

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